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論文

電子サイクロトロン波による局所加熱・電流駆動を利用した分布制御

池田 佳隆; 久保 伸*

プラズマ・核融合学会誌, 81(3), p.160 - 166, 2005/03

電子サイクロトロン(EC)波を用いた、核融合研究装置における電子温度と電流の局所制御について解説する。この局所制御を行うEC加熱装置の最近の進展も簡単に報告する。EC波の特徴は、局所的で高加熱密度である。プラズマ閉じ込め特性を改善するためのEC波を用いた電流分布と電子温度分布の実験について議論を行う。

論文

Electron cyclotron heating(ECH) of tokamak plasmas

星野 克道

Journal of Nuclear Science and Technology, 27(5), p.391 - 405, 1990/05

電子サイクロトロン加熱(ECH)は、プラズマへ入射された電磁波と高温プラズマの構成要素である電子との共鳴相互作用によりプラズマを強力に加熱する方法である。近年の大パワーかつ高周波数のミリ波発振源の開発の進捗により各国の中型トカマク装置においてもECH実験が可能になり、その結果、ECHは確実かつ強力なプラズマ加熱法であることが実証されてきている。ECHによりプラズマ生成、プラズマ加熱、プラズマ電流駆動のすべてが可能であることからECHは現在非常に注目されている。とくにプラズマ中の任意の場所を選択的に局所的に加熱できることからECHはプラズマの物理量(温度、電流等)の空間分布の制御、MHD不安定性の抑制、あるいは、閉じ込め特性の改善・最適化の研究手段としてその重要性を増して来ている。本稿では、トカマクプラズマのECHの研究現状についてまとめる。

論文

Transition from the L-mode to the H-mode by electron cyclotron heating of a tokamak edge plasma

星野 克道; 山本 巧; 鈴木 紀男; 川島 寿人; 河西 敏; 河上 知秀; 前田 彦祐; 的場 徹; 松田 俊明; 松本 宏; et al.

Nuclear Fusion, 28(2), p.301 - 306, 1988/00

 被引用回数:22 パーセンタイル:72.29(Physics, Fluids & Plasmas)

予備的に加熱されたLモードプラズマの電子サイクトロン加熱(ECH)による追加熱によりH遷移が観測された。

口頭

大電力ミリ波帯広帯域偏波器の開発研究

佐井 拓真*; 松原 史明*; 滝井 啓太*; 小山 岳*; 三枝 幹雄*; 小林 貴之; 森山 伸一

no journal, , 

核融合プラズマの加熱電流駆動方式の一つである電子サイクロトロン電流駆動方式において、電流駆動効率を最大にするためには、入射電磁波を磁力線に対して最適な角度でかつ、特定の楕円偏波で入射する必要がある。最適な楕円偏波を発生させるには、2個の反射型回折格子(TwisterとCircular Polarizer)を用いた偏波器が必要である。従来は単一の周波数に対応した偏波器が用いられていたが、近年、2周波数ジャイロトロン(110,138GHz)の開発に伴い、広帯域で利用可能な偏波器が必要となった。まず数値計算で最適設計を行った後、TwisterとCircular Polarizerのモックアップを設計・製作し、低電力試験で偏波特性を求め、この2枚を組み合わせて生成される偏波をポアンカレ球上にプロットし、全ての偏波が生成可能であることを確認した。また大電力試験をジャイロトロンの発振周波数110GHz、出力約0.24MW、発振幅3sまで行い、偏波器のジュール損失の回転角依存性が理論と矛盾しないことを確認することができた。

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